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正官庄 地蔘

正官庄 地蔘

地蔘の特徴

上位2%以内の優れた紅蔘
地蔘は「地の恩恵を受けた蔘」とされ、内部組織と形、色合いなどが優れた蔘です。

正官庄

正官庄の紅蔘とは
高麗人参一筋115年以上の伝統技術を有する、韓国人参公社の<正官庄>ブランドが製造する紅蔘製品です。
土壌から徹底的に管理され、契約農家で栽培された6年根の紅蔘のみを使用しています。
<正官庄>とは、正(まさに)、官(国の)、庄(製品)という意味があります。
韓国紅蔘市場の占有率は60%以上、世界36の国や地域に紅蔘を輸出しています。(2017年3月現在)
正官庄のこだわり
◆土壌管理・栽培:栽培予定地選定、土壌設計の段階から徹底的に管理された、基準を満たした契約農家のみで栽培。
収穫までに計7回(277項目)の安全性検査を行い、GMP認証の先端製造設備で製品化しています。
◆6年根:6年根しか、正官庄の紅蔘として扱いません。
◆16年に一度:2年間土壌管理をした後、6年根を収穫した後は、畑の養分を吸い尽くしてしまうため、8年間畑を休止しなければなりません。
そのため、一つの畑では16年に一度しか収穫できません。

6年根の紅蔘とは

紅蔘について
紅蔘は、畑から収穫した高麗人参を水洗いし、人参の重要成分であるサポニンが多く含まれている皮を剥がさずに皮ごと蒸し、水分が14%以下になるまで乾燥させた高麗人参のことです。
高麗人参は、日本ではオタネニンジンとも呼ばれ、何千年も前から健康維持のために活用されています。
水蔘(生の高麗人参)、白蔘(皮を剥がして乾燥させた高麗人参)に比べ、より多くのサポニンを含む貴重品です。
6年根について
高麗人参メーカーでは、6年根が最上級としており、1~6年根のうち有用成分をバランスよく豊富に含むのが6年根。
サポニンの量は4年根の約3倍となります。病気になりやすく、6年根まで育てるのはコストも手間もかかる大変な農作物です。
1年に1枚ずつ葉をつけますが、7年目以降になると新しい葉もつけず、表皮組織の老化現象が始まり、価値が下がってしまいます。
さらに、収穫した6年根の中から、紅蔘に適していると認められるのは約3割程度しかありません。

紅蔘含有成分のサポニン

紅蔘の基本的な含有成分
ジオール系サポニン、トリオール系サポニン、オレアノール系サポニンを含む、サポニン(ジンセノサイド)36種類、
ビタミンB1、ビタミンB2、ミネラル(カルシウム、カリウム、鉄)、炭水化物、たんぱく質(アミノ酸)
サポニンが豊富になる条件
サポニンの量が豊富になる条件は、産地・加工・栽培年数とありますが、正官庄の紅蔘はそれらすべての条件をクリアしています。
◆産地:韓国の高麗人参の栽培に適した緯度、土壌、気候です。中国、北米産に比べてサポニンの種類が多いという特徴があります。
◆加工:紅蔘は、白蔘より11種類もサポニンの種類が多い。
◆栽培年数:6年根のサポニンの量は、1年根の192倍、4年根の3倍です。

仕様

型番
DF2017
成分
紅蔘(根蔘)
内容量
150g
根参の煎じ方
ご家庭で煎じる場合、次のように煎じてお召し上がりください。
◆使用量の紅蔘と水を用意し、お湯を沸かします。
◆沸かしたお湯に根蔘を入れてから、沸騰しないように気を付けながら弱火(約85~95℃)で5~7時間程煎じます。
◆煎じた紅蔘抽出液は冷蔵保管し、なるべくお早めにお召し上がりください。
※根蔘100gを基準に約2Lの水を使います。根蔘は非常に硬いので、水に軽く浸すか、霧吹きで水をかけてから電子レンジで約1分間加熱した後、約1cmの大きさに切ると、更に煎じやすくなります。
備考
本品には、アレルギー物質(特定原材料7品目えび、かに、小麦、そば、卵、乳、落花生)は使用していません。その他のアレルギー物質については、原材料名をご確認ください。
原産国
韓国
製造元
韓国人参公社